50km以上は走りません

「卒業式まで死にません」のイントネーションで読んでください。

ピッチャーひとつぶんの値段を心のなかで計算する

午前中はかるーくライド。1110カフェまで行って荒サイをさわるだけだったのでほんとうにかるーく。風が強かったけれど、そこまで寒くもなかったのでたのしかった。
カフェは、映やせ!という圧力を感じたので映やさせた。EVERYWHERE IS BIKING DISTANCEの呪文がすき。 Sigrのほかのアパレルもほしいわ。



午後~夜は移動して飲み会。いい飲み会だった。コロナ禍スタート以来の飲み会、というメンバーが最初から飛ばしていて、河岸を2軒めに変えたころにはもう喉ががらがらになっていたのが面白かった。
「わたしごくせん直撃世代なんですよ。ごくせん、野ブタ。をプロデュース……」「ごくせん?知ってる知ってる!あの金髪のデブがいるやつでしょ」「そうそう、ヤンクミとか」「え、ヤンクミって誰?」のくだりが最高潮だった。その後ヤンクミで検索してなぜかブルアカがたくさん出てくるところ含めて。
終わったあとはひさしぶりに終電の表示を見ながら(自分が終電に乗ったわけではない)帰宅。このグループは食べ物よりも酒をひたすら飲むので、会の最中はつられて少食になってしまうのだが、家に着いてからどうにも空腹を抑えきれず、小さい冷凍ご飯をふたつとりだしてふたりぶんのチャーハンをつくった。せめてもの良心として(かるくライドもしたし)、アマタケのサラダチキン(プレーン)を切って上に載せる。美味しくてぺろりとたいらげる。
それにしても、よく食べる人間の話はおもしろくないなと思う。好きで読んでいるブログの書き手は思えばみな少食で、読んでいると「ええっおにぎりを半分食べてかばんに戻す?!」「まだ食べてないものがあったの?!」「お土産のお菓子ひとつを切ってふたりで分けるの?!」と驚きが絶えない。
よく食べる人間の話は、きょうはチャーハンとサラダチキンを食べました。ぱくぱくぱく、美味しかったです。これだけである。もうどうにも、まったくおもしろくない。