50km以上は走りません

「卒業式まで死にません」のイントネーションで読んでください。

飲み物になにかつけてしまうからデブはデブなのである

raphaのウィンターセールで届いたウィンドブレーカーを試着して、「細見えする!」といまさらのようにキャッキャした。太い人間にとって、ぴちぴちのサイクルウェアは鬼門、かと思いきや細見えするもののほうが多いのでいつも新鮮に感動してしまう。思えば、上半身に比べて異常にプロの太いふとももを太く見せていない時点でサイクルウェアはよいものなのである。どっとはらい

さて、同時に買った冬用のタイツをさっそく使うためにきょうはポタした。悲しいかな都内に住んでいるので、行き先をえらべば平日ライドは非常に快適である。タイツも「なぜいままでこれを使わなかったのか」と思うくらいよかったので、まだ寒いうちにお弁当をつくって、サーモスの自転車用ボトルにあたたかい緑茶を入れて、公園でうちのこを寝かせてお弁当を食べる回をやりたい。
帰りは近所の魚屋で一日干し?の鰯を買った。まるまる太ったのが6尾で480円は安い気がする。かるく焼いてから生姜、豆腐と煮るやつをやる予定。めちゃくちゃたのしみである。

ガンダムSEED無印をアマプラでe4まで復習する。あいかわらず自分にとってこのアニメのキャラデザは全員とても美形に見える。まあ刷り込みだね。客観的に見て歪んでいるというか、あきらか歪んでるショットがあるのは理解できるがそんなのはどうだってよく、眠っているキラとか、初登場時のフレイとか(ここなんて明らかに顎が尖りすぎている!)、ちょっとした引きのショットでもいいなーと思ってしまう。
e1はいま見てもほんとうにいいね……記憶の中のアスラン、おじいちゃんみたいな格好をしているのにあまりにも美少年すぎるし、再会のシーンはテンポ悪いまでに引っ張ってくれるのでつい笑ってしまう。そしてその勢いのまま記憶通り毎話毎話メロドラマをきっちりやってくるのでとてもうれしい。
くわえて、はじめて見たころは中学生だったので、さすがにマリューさんにもバジルール少尉にも興味なかったけど、いまは美人がいっぱいいてうれしいと素直に言える。ブチギレフレイさんに早く会いたいところだけど、ちょっとアルウラーツアー見てくる。

ピッチャーひとつぶんの値段を心のなかで計算する

午前中はかるーくライド。1110カフェまで行って荒サイをさわるだけだったのでほんとうにかるーく。風が強かったけれど、そこまで寒くもなかったのでたのしかった。
カフェは、映やせ!という圧力を感じたので映やさせた。EVERYWHERE IS BIKING DISTANCEの呪文がすき。 Sigrのほかのアパレルもほしいわ。



午後~夜は移動して飲み会。いい飲み会だった。コロナ禍スタート以来の飲み会、というメンバーが最初から飛ばしていて、河岸を2軒めに変えたころにはもう喉ががらがらになっていたのが面白かった。
「わたしごくせん直撃世代なんですよ。ごくせん、野ブタ。をプロデュース……」「ごくせん?知ってる知ってる!あの金髪のデブがいるやつでしょ」「そうそう、ヤンクミとか」「え、ヤンクミって誰?」のくだりが最高潮だった。その後ヤンクミで検索してなぜかブルアカがたくさん出てくるところ含めて。
終わったあとはひさしぶりに終電の表示を見ながら(自分が終電に乗ったわけではない)帰宅。このグループは食べ物よりも酒をひたすら飲むので、会の最中はつられて少食になってしまうのだが、家に着いてからどうにも空腹を抑えきれず、小さい冷凍ご飯をふたつとりだしてふたりぶんのチャーハンをつくった。せめてもの良心として(かるくライドもしたし)、アマタケのサラダチキン(プレーン)を切って上に載せる。美味しくてぺろりとたいらげる。
それにしても、よく食べる人間の話はおもしろくないなと思う。好きで読んでいるブログの書き手は思えばみな少食で、読んでいると「ええっおにぎりを半分食べてかばんに戻す?!」「まだ食べてないものがあったの?!」「お土産のお菓子ひとつを切ってふたりで分けるの?!」と驚きが絶えない。
よく食べる人間の話は、きょうはチャーハンとサラダチキンを食べました。ぱくぱくぱく、美味しかったです。これだけである。もうどうにも、まったくおもしろくない。

サンジョヴェーゼはだいたいベーリー・A

高田馬場飯田橋→新宿と歩きとかバスとかメトロとかで移動する。ときどきこわい咳が出るが体はまあまあ元気である。ツムラの麦門冬湯は名前に騙されているだけかもしれないが麦の香ばしい味がして美味しい気がする。すこし前にインターネットで、日本の市販漢方薬は容量が少ない話を読んだ気がするのでふた袋ずつ飲む。

文京区のあの一帯は学生時代から馴染みがあるわりに、丸ノ内線三田線もよくわからない。ただ東京ドームまでしか歩いたことがなく、けっきょくは御茶ノ水〜神保町〜九段下ばかりに溜まっていた覚えがある。
一生懸命歩いたのに、途中飲んだのはカフェモカ1杯だけ。居酒屋でアルコールは飲んだものの……。
なんだか一日じゅう水分不足だった気がするので、家に帰って菊花茶を2杯飲んでようやくほっとする。ついでに夜のぶんの麦門冬湯も流し込んでしまう。
しかしこれから美味しいワインをまた飲むのである。


右はロッソ・ディ・モンタルチーノ(アルジャーノ)。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの下らしい。
開栓してから1日めは果実味!が強く、3日あとはそれがタンニンに変わって、酸味がひらく感じ。
左はペポリ(アンティノリ)でdocの名前はキャンティ・クラシコ
食事に合うワインとのこと。同じ、にんにく風味の渋めオリーブを食べて、渋さが引き出されて美味しいのは右、にんにくの味が引き出されるのは左。なるほど食事に寄り添ってくれるワイン……。
情報のところはすべて聞き書きなのでなにも期待しないでください。

ライド好適でも行けなかった日

風邪を引き込んで家にいるので、すっかりだらだらして艦これを無限にやったりYouTubeを見たりしている。
ブルスカのフォロワーさんがプレイしているChillquariumがセールだったのでこれもなんとなくつけっぱなしにしているが、ドット絵や動きの感じがちょうどよく、AMの君が忘れていった水槽を思い出さないでもない。
Incremental Gameにしては要素が極端に少ないのも、おかげで攻略というものが存在せずよろしい。思い出したときに魚に餌を上げている。
艦これは新年任務のおかげで5-5を割ったので、関連任務をひたすら消化する。といっても任務が15ページとかまで溜まっているので気が遠くなる。ネルソンアタックまじ発動しねー。

体調が悪いことから、Tour Down Underを見る気が起きないと言いつつもけっきょくstage2, 3はJsportsの中継を最初から最後まで再生してしまった。
ひとがひたすら多いプロトン、おしっこを連続でする選手たちを捉えるカメラ、なにもかもがなつかしいロードシーズンのスタートである。いまはだらだらしているので他のYouTubeを見ることもできるが、ふだんのリズムに戻ってしまえばレースしか見ない日々がまたはじまるのだろう。

なお、きょうは推しのお誕生日です。