サンジョヴェーゼはだいたいベーリー・A
高田馬場→飯田橋→新宿と歩きとかバスとかメトロとかで移動する。ときどきこわい咳が出るが体はまあまあ元気である。ツムラの麦門冬湯は名前に騙されているだけかもしれないが麦の香ばしい味がして美味しい気がする。すこし前にインターネットで、日本の市販漢方薬は容量が少ない話を読んだ気がするのでふた袋ずつ飲む。
文京区のあの一帯は学生時代から馴染みがあるわりに、丸ノ内線も三田線もよくわからない。ただ東京ドームまでしか歩いたことがなく、けっきょくは御茶ノ水〜神保町〜九段下ばかりに溜まっていた覚えがある。
一生懸命歩いたのに、途中飲んだのはカフェモカ1杯だけ。居酒屋でアルコールは飲んだものの……。
なんだか一日じゅう水分不足だった気がするので、家に帰って菊花茶を2杯飲んでようやくほっとする。ついでに夜のぶんの麦門冬湯も流し込んでしまう。
しかしこれから美味しいワインをまた飲むのである。
右はロッソ・ディ・モンタルチーノ(アルジャーノ)。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの下らしい。
開栓してから1日めは果実味!が強く、3日あとはそれがタンニンに変わって、酸味がひらく感じ。
左はペポリ(アンティノリ)でdocの名前はキャンティ・クラシコ。
食事に合うワインとのこと。同じ、にんにく風味の渋めオリーブを食べて、渋さが引き出されて美味しいのは右、にんにくの味が引き出されるのは左。なるほど食事に寄り添ってくれるワイン……。
情報のところはすべて聞き書きなのでなにも期待しないでください。